なぜ、株価は変化するのでしょうか?
今さらの疑問になりますが皆様はどう思いますか?
この疑問に対する私の考え方として、
サイコロを振って出た目の結果で
株高、株安などを決めているものだと考えています。
一般的な6面サイコロに各面に対し、
株高、株安、横ばいの3種類の文字が2面ずつに書かれていて
そのサイコロをそれぞれの机で振ると、
今日はどの結果になるのかが決まるということです。
で、このサイコロを振ると、一般的な確率論で言えば
各目で3分の1の確率となりますので、
株高、株安、横ばいになる確率は全て同じであるということになります。
実際の株式相場ではどうでしょうか?
皆様のお考えの通り、そうなっておりません。
なぜでしょうか?
私の考えでは、「神の見えざる手」がイカサマを
行っているからだと思います。
「神の見えざる手」はサイコロを振るのが上手く、
思い通りの目を出すことが出来るので、
「ある状況」になると押しつけがましく、
5~10回(あるいはそれ以上)同じ目を出し続けることがあります。
もし、その「ある状況」を事前に知ることが出来れば、
どのサイコロの目に賭ければ良いのかが分かり、
簡単に勝つことができるかと思います。
つまり、「ある状況」になると5~10連騰するような銘柄を調べ、事前に仕込むことができれば、簡単に勝てるということです。
これがスイングトレードの基本的な考え方です。
もっとも、「神の見えざる手」の他、サイコロの目が出た結果に不服な人達は、その目を変えようとサイコロが乗っている机自体を叩く、あるいは揺らすという別のイカサマもやるかもしれないですが。。。
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