株式投資において、一口にスイングトレードをするといっても
手法がたくさんあります。
1.いわゆる仕立株を買い込み、株価が天井を着ける前に
売り抜ける。
さらに天井を着けた銘柄をドテンし、カラ売りすることで
利ザヤを得る
2.ある季節(アノマリー)、時期になると何故かよくわからないけど
株価が大きく上昇し、また下がっていく銘柄を
数か月単位でスイングする。
3.数日ベースである価格帯を行ったり来たりし、
それ以上高くなるわけでもなく、下がることもない銘柄を
繰り返し売買する。
→ 某大手掲示板では「ワロス曲線」とか呼ばれていたことも
あります。
1について、ある銘柄が突発的に株価が上昇し、ある局面で
株価が下がるものを取り扱うことになります。
例えば、ガンホー(3765)なんかはその最たる例になるかと思います。
この手の銘柄はデータなど前触れもなく突然に起こるもので、
株価が上昇して気づいたころには絶好の買い時期を逃しているケースが
多々あるので、この手法はあまり使いません。
(私もたくさん見逃してます)
2について、値上がりする時期を個別銘柄毎にチャート検証し、
その時期になる手前で、一気に仕掛け、数か月単位でスイングする方法になります。
3については2と同じ方法になりますが、時間のスケールが
数か月ではなく、数日になりますので、2~3日の短期トレードなんかで
使える方法だと思います。
結論として、2及び3の取引手法を使ってスイングしていきます。
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