ダウ、S&Pの高値が最高値を超え、
新たな展開へと突入しております。
株価という面で見ると、やはり景気が回復しているという
ことなのでしょう。
そして、その水準はサブプライム問題以前のレベルまで
来ているということです。
しかしながら、日本はと言うと昨日の終値が15870円で、
サブプライムのレベルで日経平均が18000円台となっておりましたので、
少し遅れている感があるような気がします。
アメリカでは、景気対策の縮小を始めていますが、
日本では、
インフレターゲット(目標物価上昇指数)を
達成するまで緩和を続ける姿勢ですので、
まだまだ上げる余地はありそうです。
これは私見ですが、
日本政府として、消費税増税をするためにインフレターゲットは
面子にかけて意地でも達成するように働きかけているのでしょう。
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