今日の東京市場の値動きは日経平均が大幅に下落し、
TOPIXは小落という結果でした。
大発会に下げる動きというのは
2008年以来の6年ぶりということもあり、
珍しい状況となっております。
下げた要因として、
・日経平均が9連騰していた
・為替が前営業日比で円高になっていた
ことが挙げられるかと思います。
為替に関して、
米国雇用統計指数の発表が今週10日(金)にあり、
この結果次第で更なる円安に向かうか、
あるいは円高方向に戻すかというところでしょう。
当然、この結果は株価に反映されるので、
FXをやっていない投資家も注目すべきだと思います。
円安方向であれば株高、円高方向であれば株安になるでしょう。
そういう意味で、今日の東京市場終了時と比較して
今はやや円安方向に振れているので、明日の株価は上昇する可能性が
高くなるという推測が立てられます。
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