今日の東京市場は大荒れでした。
昨晩のFOMCでは、景気緩和策の縮小(テーパリング)
ということもあり、昨晩のNY市場も下げておりました。
その煽りが東京市場にも来たということでしょう。
1歩進んで2歩下がる展開が続くものと考えます。
刹那的には上がるかもしれませんが、
中期的に見ると下がるかと思います。
兼業のトレーダーである私としては、
相場をいつでも見ることが出来ないので、
デイトレードよりは少し広めのスパンで
考える必要があるかと思います。
これも個人的な主観ですが、
ポジションをドテンすることは大変です。
一度決めた考え方を改めて、再出発をすることは
心理的に負担を強いるものだと思います。
要するに、
いちいちポジションを入れ替えるのは面倒だ
と言いたいのです。
取引回数を減らして大局で判断をすれば、
楽だし業者に払う取引手数料も少なくて済むかと思います。
大事なのは、
如何にして相場の波に逆らわず乗っかることができるか
ということだと思います。
ただ、乗り換える数が多くなると、
その分、判断の数も多くなり間違える数も多くなります。
一番最悪なのは、その間違えに気づいているのに
それを認めず突き進み、相場から退場するパターンです。
間違えに気づいたら、すぐ修正をする必要もあります。
押し寄せる大波だけを見切るのか、
小さなさざ波も含め勝負に出るのか、
それは人それぞれだと思いますけど。。
寄せては返すは波の如し、勝負はこれからいつでも出来ますので
勝てるところだけエントリーをすれば
勝負全体の結果が良くなると思います。
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